2012年07月07日

「大禹謨」発見百周年・栗林公園遷座五十周年 記念行事

今年は、「大禹謨」発見百周年・栗林公園遷座五十周年
だそうで、その記念行事に行ってきたん。


しかし、なんとも漢字ばかりで難しげなイベントやろ?


実は、そもそも私も知らんかったんや。

昨夜な、丸亀市岡田のご当地ヒーロー「久次郎さん」から
電話でお誘いがあったん。


あんまりよく分からないままに行ったんやけどな、
こういうことらしいん。


栗林公園の商工奨励館中庭に
大禹謨(だいうぼ)」と彫られた石があるん。
これは、西嶋八兵衛さんが、香東川の
せき止めを行った時に、工事の安全を祈願して
鎮斎したものなん。
大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念

その後、埋もれて行方不明になっとたんを、
大正元(1912)年、土地の人が偶然掘り起こして
見つけたんを、さらにその50年後、
八兵衛さんの作と筆跡鑑定で判明したものなんやって。

そして、昭和37(1962)年7月7日に
保存のために今の場所に移されたん。


そして久次郎さんは、西嶋八兵衛さん
お弟子さんだから、是非このイベントに
参加したかったみたい。


栗林公園に入ると、
ちょうど流しそうめんが振舞われて
子供やお母さん方に、久次郎さん大人気やったよ。
大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念


講演会の前に、「大禹謨碑拓本採り」が行われてたん。

すごい興味津々やったん。


まずな、石に紙をくっつけて、霧吹きで水をかけて
紙をなじませるん。
そしてハケで、石に入った空気をのけるんや。
大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念


そして今度は、不要な水分をのけるために
みかんのネットみたいなんにくるんだ真綿や
タオルでポンポンするん。
大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念


そして、いよいよ墨をつけるんや。
版画の時のバレッタみたいなんに墨をつけて
ポンポン。
大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念


これも本当は女性の髪を中に入れて絹でくるんだものを
使うらしいんやけど、最近は人工繊維らしいん。


そしてこんなんができるみたい!
大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念


後からなあ、実際やってたおじさんに
道具のことやら、やり方を教えてもらったんやあ。


それが終わると、いよいよ講演会。
久次郎さんも登場^^
温かい拍手で迎えられてたよ。
大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念大禹謨発見100周年・栗林公園遷座50周年記念





先人が築いてきた歴史の中で今の我々の生活がある。
それを後世に伝えていこうとしている久次郎さん
熱意から、私たちも、そこに関わっていきたいと
強く感じた記念行事でした。




posted by まちぐる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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