2013年03月23日

倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)の旅♪


今日は、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)のゆかりの地を巡ったん。
※以下、百襲姫(ももそひめ)と、表記する。

誰それ?って思うかもしれんけど、この人はなあ、
「魏志倭人伝」っていう中国の書物に出てくる「卑弥呼」と
同一人物の可能性が高いって、言われとるん。

そんな小学校の教科書に出てきた人が
讃岐で祀られてるって不思議やと思わん?

実はな、百襲姫は、小さい頃に讃岐(東讃)で育ったんやって。
びっくりやろ?
私、そんなん学校で習った覚えないもん!

もともとはな、歴史好きなぷらりんが、この話を持ってきたんや。

百襲姫は、奈良県桜井市にある「箸墓(はしはか)古墳に埋葬されている」って
日本書紀に書いてるらしいん。最近の研究で、この「箸墓古墳」は、卑弥呼の死後辺りに作られたことが分かり、いろんな事柄で重なる部分があるけん、実は卑弥呼と称されている人物は、百襲姫じゃないかっていう説になってるみたい。

そんな話を元に、まず、向かったのは、「艪掛(ろかけ)神社」(東かがわ市馬篠440)。
ここは、百襲姫が大和(やまと)から、讃岐に来て初めて立ち寄った場所なんやって。
艪掛(ろかけ)神社艪掛(ろかけ)神社艪掛(ろかけ)神社
百襲姫が、舟で讃岐に来る道中、休憩するのに艪を海岸の松に立てかけたらしいん。
その艪をかけた松があった場所やけん「艪掛神社」って名前が
ついてるんやって。

そんな「艪掛神社」は、百襲姫を祀ってるん。

参道は石段になっとって、割と長かったよ。
艪掛(ろかけ)神社
到着!
艪掛(ろかけ)神社
境内には桜も咲き始めとったあ。
艪掛(ろかけ)神社
境内のさらに奥にいくと、ひろーーい原っぱがあって、
ここにも桜の木がいっぱいあったん。
艪掛(ろかけ)神社艪掛(ろかけ)神社
景色もきれいやった^^
でも、草がなあ、とっても深いけん、足元が危険やった(・。・;
艪掛(ろかけ)神社
そうそう、境内にとっても古ーーい鳥居もあったん。
何か気になるけん、撮ってみたん。
艪掛(ろかけ)神社
次に行ったんは、「塩竈(しおがま)神社」(東かがわ市引田3859)。
車で25分ぐらいかかった。
塩竈(しおがま)神社
ここは、百襲姫「艪掛神社」から、東へ移動して安戸港についた後、
この辺りに来たらしいん。

今は、「塩竈神社」になっとるけど、
その昔、ここには「安堵(安戸)明神(あどみょうじん)」があったん。
そしてそこは、百襲姫を祀ってたって言われてるみたい。
塩竈(しおがま)神社
境内には、立派な桜の木があって、少しだけど咲いてたよ。
塩竈(しおがま)神社
ちょうど地元の人がお掃除をしていて、私たちに話をしてくれたんやけど、
10月には、境内で地元の獅子舞が奉納されるんやって。

さらにな、「清少納言」のゆかりの地が近くにあるでって
おばちゃんが教えてくれたん。

清少納言っていうんは、枕草子の著者ではないんやけど、
その清少納言も、讃岐にゆかりがある人らしくて、
今は、東かがわ市の「与治山(よじやま)」にある「与治山神社(清少納言社)」に祀られとるん。

車で5分ちょっと走って、ゆかりの地に到着!
ほんまや、清少納言って書いとる(゜-゜)
「清少納言」のゆかりの地「清少納言」のゆかりの地
調べてみると、清少納言はここに流れ着いたらしいん。

ここは、「安戸池(あどいけ)」沿いなんやけど、
この池が、とーーーっても広くて、水際には砂浜もあって
>水がきれいやったよ。
安戸池(あどいけ)安戸池(あどいけ)
「安戸池」は、「安戸湾」に面していて、百襲姫が安戸港についたって話やから、
つまりは、この近くに着いたってこと。

なんかすごいなあー(^○^)
潮の流れで、ここって流れ着きやすいんやろうか?

次に向かったのは、「水主神社(みずしじんじゃ)」(東かがわ市水主1418)。
車で40分ぐらいかなー。
水主神社(みずしじんじゃ)水主神社(みずしじんじゃ)
ここも、百襲姫を祀ってるん。
しかも、パワースポットでもあるらしいん!
確かに、霊験あらたかって感じがして、癒されるう〜^^

百襲姫は、未来を予知する能力があって、日照に苦しむ人々に水源を教えたり、
水路を開いて米作りを教えたんやって。
讃岐は、ほんま水不足で苦しんどるけん、当時の人は助かったやろうなあーー。

百襲姫は、水の神様として祀られとるけん、こんなんもあるんかなあ?
暗くて見えにくいけど、奥には水が流れよるん。
水主神社(みずしじんじゃ)
これな、何やと思う?
水主神社(みずしじんじゃ)
私はな、百襲姫が来た舟のイメージかなと思ったんやけど、
ぷらりんがな、鳥居の上のとこちゃうん?っていうん。
そう言われたら、そう見えるなあw
水主神社(みずしじんじゃ)
舟といえば、境内には「天ノ磐船(あまのいわふね)・うつぼ船」も祀られとるん。
水主神社(みずしじんじゃ)「天ノ磐船(あまのいわふね)・うつぼ船」水主神社(みずしじんじゃ)「天ノ磐船(あまのいわふね)・うつぼ船」
お参りしたよー。
水主神社(みずしじんじゃ)拝殿
ふとな、拝殿の右手を見たら、社務所の前に松の木があったん。
すごい枝ぶりやなって、2人で感心しよったら
宮司さんらしき人が、声かけてくれたんや。
水主神社(みずしじんじゃ)松水主神社(みずしじんじゃ)松
この松は、20年ぐらい前に、宮司さんが氏子さんから頂いて、植えてもろたんやって。
でもな、秋に獅子舞が奉納されるのに場所が必要やけん、
これ以上、伸ばせられんっていよった。
この松ぼっくり1センチぐらいで、かわいいん♪

この神社には、百襲姫のお父さんとお母さんも祀られてるん。
拝殿の右裏にお母さん、その奥(本殿の裏)にお父さんって位置関係。
水主神社(みずしじんじゃ)御祭神 倭國香姫命水主神社(みずしじんじゃ)御祭神 倭國香姫命
水主神社(みずしじんじゃ)御祭神 大倭根子日彦太瓊命
水主神社(みずしじんじゃ)御祭神 大倭根子日彦太瓊命
拝殿に向かって左手に、こんな立て看板があったん。
気になるやろ?
猪が出ることがあるっていう注意書きがあって、
それだけが心配やったんやけど、行ってみたん。
水主神社(みずしじんじゃ)「弘法大師の手掘り井戸」
鳥居を抜けて、少し歩くと発見!距離にして、150メートルぐらいかなー。
「弘法大師の手掘り井戸」をお祀りしてるん。
井戸の上に社があるけん、中は見れんけど行けてよかった。
水主神社(みずしじんじゃ) 水神社水主神社(みずしじんじゃ)水神社「弘法大師の手掘り井戸」
猪にも会わんかったし♪


次に向かったんは「船山(ふなやま)神社」(高松市仏生山町甲1149)。
車で45分ぐらいかかった。
船山(ふなやま)神社

社伝によると、百襲姫「水主神社」からここに移って小さな社を建てたん。
これが「船岡山」(標高86m)の場所で、かつてはそこに「船山神社」もあったん。
「船岡山」は船山とも呼ばれるので、「船山神社」と呼ばれたらしい。
そして、現在の位置にある「船山神社」では、百襲姫を祀っとるん。
船山(ふなやま)神社船山(ふなやま)神社
これは、参道にある鳥居と、奥は隋神門。
船山(ふなやま)神社
隋神門をくぐると、所以をかいた石碑もあるよ。
船山(ふなやま)神社
境内の山桜も咲き始めてたあ♪
船山(ふなやま)神社
今度はかつて「船山神社」があったとされる「船岡山」
「船岡山」がある「船岡池」までは、車で5分ぐらいやった。
船岡池船岡山
船岡山」に登って見ようと思ったんだけど、こんな看板が・・・・・
船岡山
逆側からチャレンジ!と山道を歩いてみましたが、
岩肌がすごい山道で、全くもって辿りつけそうもなく。。。
今回は諦めました><
船岡山船岡山
山頂には「船岡山古墳」もあるらしいけん、また行って見たいなあ。

最後に向かったんは田村神社(高松市一宮町286)。
車で10分ぐらいかかった。
田村神社
百襲姫が訪れた場所とされていて、
境内にある「宇都伎(うつき)社」には百襲姫が祀られてるん。
田村神社 「宇都伎(うつき)社」田村神社 「宇都伎(うつき)社」田村神社 「宇都伎(うつき)社」
ゆかりの場所もいくつかあるんやあ。

まずは、「花泉(はなのい)」
ここは、今はもう水が枯れてるんやけど、百襲姫が、手を洗った場所とされてるんやって。
でも、今日は水あったあ!!
田村神社 「花泉(はなのい)」田村神社 「花泉(はなのい)」
ここに行くには、田村神社の隋神門を南に出て、西側の白壁沿いを
四国88か所札所の「一宮寺(いちのみやじ)」に向かって、北に歩くん。
そしたら、「一宮寺」の山門の斜め向かいにあるよ。
一宮寺 山門

次は、「袂井(たもとい)」っていう水源。
百襲姫命が、地元の人にもらった鳥芋(ごや)を食べて熱病になった時に、
侍女が袂を浸して水をあげたけんやって。

田村神社側から行く時は、東側のお手洗い横から境内を出て、道路に行きつく手前の右手にある、細道を入るんや。写真にある左右水路がある道!
田村神社 「袂井(たもとい)」・「腰かけ石」に向かう道田村神社 「袂井(たもとい)」への道
もしくは、県道172号 川東高松線にある、コトデンバスのりば「一宮」の奥。
田村神社 「袂井(たもとい)」 一宮バス停
水がたくさんあって、鴨が6羽泳いでた♪
田村神社 「袂井(たもとい)」
さらに、百襲姫が腰かけたとされる石」があるって言うけん
神社の人に教えてもらって行ったん。

田村神社の東側のお手洗い横から境内を出て、道路を渡るん。
この写真にある奥へ向かってる細道のことー。
途中までは、「袂井(たもとい)」へ向かう道と一緒。
田村神社 「袂井(たもとい)」・「腰かけ石」に向かう道
それから、田んぼのあぜ道を歩くと、左前に小さい石が見えてくるん。
田村神社 「腰かけ石」に向かう道
足元、気をつけてなあ。
平均台みたいな感じやけんw

かわいい石やった。
「腰かけ石」「腰かけ石」
百襲姫は、3歳の時に讃岐に来たんやって。
ほんで、成人するまでおったみたい。

多くの文献には、7歳の時に讃岐にきたと書いてありますが、
そうすると様々な年数が合わないため、最近では、
当時の年齢の数え方が、半年で1歳と数えたのではないかと言う考え方もある。
そうであれば、ある程度つじつまが合うのです
ってぷらりんが、教えてくれたん。
讃岐で活躍した、百襲姫のゆかりの地を巡るのも
おもしろいよ^^


《今回のコース》
「艪掛(ろかけ)神社」→25分→「塩竈(しおがま)神社」→5分→「清少納言ゆかりの地」→40分→「水主神社(みずしじんじゃ)」→45分→「船山(ふなやま)神社」→10分→「田村神社」
※このコースは、所要時間 約5時間です(運転時間:2時間5分)
posted by まちぐる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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