雨が心配だったけど、どうにかもってくれた。
1番目に行ったのは「四国八十八か所霊場 第73番札所 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)の奥の院」。
善通寺市吉原町にあるんやけど、奥の院は我拝師山(がはいしざん)の中腹にあるけん
そこから歩くんや〜
みてーー、すごいもやw
参道を歩いてると、紫陽花がたくさん^^
割と坂がきつかったりするん(@_@;)
途中、眼下を見下ろすとほらー、結構のぼっとるー
「あそこにも、紫陽花があるなー」
父親がみつけたけん、行ってみたら!!
色とりどりの紫陽花−
これは、奥の院の山門の手前を左側に下がったとこ。
山門でーす。
「捨身ヶ嶽」って書いてるの見える?
弘法大師が7歳の時の、こんな伝説があるんやって。
我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨て てこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きと めました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で虚空蔵菩薩像を刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。
これが、その時の様子かな?
鐘楼に刻まれとるw
山門ぬけてあるのが、室町時代の作とされる磨崖五輪塔(まがいごりんのとう)。
これが、根本御堂ー
このお堂の左脇の通路を歩いていったら、
捨身ヶ嶽の行場にいけるんやー
これな、登るんw
弘法大師が、飛び降りた場所。
今回は雨あがりやったし、カメラもってたけんいかんかったけど、
すごい絶景なんでー。
ただ、怖いけどな。。。
これ前の写真。
上がったら、「石の護摩壇と稚児大師像」に出会えるよ。
お参りして山を降りたんw
帰りに、見つけたよー(●^o^●)
奥の院までは、駐車場から普通に歩いて片道40分かな?
ちょっと休憩して、次はさぬき百景巡りだよー。
「源内旧跡と岡の松(真覚寺) /さぬき市志度町志度48」
これがお寺。
岡の松、いうんはな、真覚寺境内に生育しとったクロマツの巨木。
幹回りは9メートルあり樹齢は約500年といわれてて、日本国内でも
有数の松の巨木として知られとったんやけど、病虫害の被害に遭って
1993年に枯れてしもたらしい・・・
一時は、日本一って言われてたみたい。
とっても、大事にされてた松やけんな、枯れた松が再生せんかって
樹医さんが、芽がついた枝を林木育種センターへ送って、
1994年には苗木5本が真覚寺への「里帰り」を果たしとるんやってw
すぐ近くにあるんが、源内旧邸。
これは、あの有名な平賀源内の生家。
時代は、享保13年(1728年)〜 安永8年12月18日(1780年1月24日))。
江戸時代中頃に活躍した人で、こんだけ肩書き?があるん。
本草学者、地質学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家。
次は、同じくさぬき百景の「志度寺/さぬき市志度1102」
四国八十八か所霊場 第86番札所なんw。
推古天皇33年(625)の創建って古いんやなー。
全国的にも珍しい三棟造り仁王門!
国指定重要文化財で、仁王さんは、奈良で活躍してた仏さん彫ってた
運慶の力作なんやって。
続いて本堂〜
これも、国指定重要文化財。
五重塔も、立派なたたずまいやなー。
本堂のお隣は、大師堂。
彫刻がすごいなーw
そして、閻魔堂。
1200年祭のからみで、中の閻魔さんがみられるよー。
2つ、さぬき百景巡った後は、女軆神社へ。
大窪寺の裏の山で「女体山」ってあるん。
774mもある、高い山〜
さぬき市寒川町石田西でーす。
大窪寺の脇の道を入ってひたすら走ると到着!
女軆神社(にょたいじんじゃ)山門。
ちょっと、うっそうとしてるやろ?
「え。。。ここ、登るん><。。。」
ぶつぶつ言う、ぷらりんと歩きまーすw
紫陽花が瑞々しい〜
ここは、紫陽花がきれいってことでも隠れスポット♪
隋神門〜
石の祠。
参道に、キノコもあったーー
見下ろすと、なんともいえない景色w
晴れてたらよかったなー。
2014/6/28