2014年02月28日

第12回引田ひなまつり

第12回引田ひなまつりって、そういや行った事無いなーと思って
行ってきたよー!

平日やのに、すごい人でびっくりw
旧引田小学校が駐車場になってたけん、車停めて
散策開始♪

まずは、ここ。
八坂神社って神社なん。
第12回引田ひなまつり 八坂神社
中には、雛飾りが^^ちょっとびっくりー
地元の方が飾ったんですって、スタッフさんが教えてくれた。
第12回引田ひなまつり 八坂神社

つり飾りもあちこちでみたー
これだけで、すごい華やかやわ。
布は着物の生地かな?
第12回引田ひなまつり 黒口家

讃州井筒屋敷の少し外れにある、
井筒屋文政樽の中にも、雛かざり〜
第12回引田ひなまつり 井筒屋文政樽第12回引田ひなまつり 井筒屋文政樽第12回引田ひなまつり 井筒屋文政樽

これみてみてーー
第12回引田ひなまつり 岡部屋

砂糖菓子でできとるんやって(゜o゜)

かめびしさん!
この壁の色合い好き♪
第12回引田ひなまつり かめびし屋第12回引田ひなまつり かめびし屋
これ、浦島太郎の世界って気がせん?
第12回引田ひなまつり
町並みのあちこちには、素敵なお花や飾りがいっぱいなん^m^
ほっこりするw
第12回引田ひなまつり第12回引田ひなまつり第12回引田ひなまつり
ここは、すごい人やったーー
煙突広場の中やったんやけどね。
全体を撮りたかったけど、人が多すぎて断念><
第12回引田ひなまつり 池田屋
天井からはたっくさんの、つるし飾り〜
地元の方が1年間かけて、古い帯から作ったんやって。
第12回引田ひなまつり 煙突広場
着物もきれいやなーー。
第12回引田ひなまつり
お庭も^^
第12回引田ひなまつり

これは、何か洗練された感じー
第12回引田ひなまつり
昭和15年のお雛様やってー。
確かに、顔が古風な感じや(^−^)
第12回引田ひなまつり 松村邸

これ、思わずとってしもたw
お魚屋さんの店先にあったん^m^
第12回引田ひなまつり
これは、江戸時代のお雛様って書いてた気がするー
第12回引田ひなまつり
こういうのもええねヽ(^o^)丿
お雛様の花が咲いたみたい。
第12回引田ひなまつり
これも古くて明治時代のお雛様。
第12回引田ひなまつり

これ、すごい格式高い感じがせん?
木目といい、木の色かな?
第12回引田ひなまつり
こうやってみると、雛飾りっていうてもいろいろやな^^

引田の町並みには、たくさん登録有形文化財があるん。
ちょっと紹介〜
第12回引田ひなまつり 長崎家第12回引田ひなまつり 長崎家
第12回引田ひなまつり 松村家第12回引田ひなまつり 松村家
第12回引田ひなまつり 泉家第12回引田ひなまつり 泉家
とっても楽しかった〜

引田ひなまつりは、3/3(月)まで見られるよ〜
宇多津のひなまつりは、3/1(土)、3/2(日)ですw

2014/2/28


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2014年02月11日

多度津の町を散策♪

今日は、地元”多度津の町”を散策でーす♪

まず、向かったのは「仏母院」
多度津町西白方にあるお寺で、
弘法大師のお母さん 玉依御前 が
ここで、弘法大師を産んだって言われてる場所なん。
仏母院

その御屋敷跡はな、御住(みすみ)屋敷と言われて、
今は、仏堂になっとんやー。
仏母院

ほんでな、仏堂の南側に「胞衣塚」(えなづか)ってのがあって、
弘法大師の臍の緒を埋めてある場所らしいん。
仏母院 御えな塚仏母院 御えな塚

ふと見ると、桜?じゃないと思うけど、
お花が咲いてた^^
仏母院 御えな塚

2番目に向かったのは、多度津町奥白方にある
「盛土山古墳」
盛土山古墳

香川県の指定史跡で、5世紀末に作られたとされる
円墳。直径約75メートル。
盛土山古墳

千人塚らしい。

3番目に行ったのも、多度津町奥白方にある
「林求馬(はやしもとめ)邸」
多度津町の有形文化財。
林求馬邸林求馬邸

ここは、江戸時代末期の慶応3(1867)年に建てられた、
当時の家老 林求馬の別邸やって。

残念ながら、今日は入れず。。
毎月第一日曜日に開放してるみたいやけん、また来よう!

林求馬邸

気を取り直して、4番目は多度津町大通りにある
「金刀比羅神社」
ここからは歩いて散策ー
金刀比羅神社

金刀比羅宮の例大祭の1月前ぐらい前に、
江戸時代から続く伝統の「潮汲藻刈(しおくみもがり)神事」が
行われるんやってーー。

この神社の世話人の人らが、
多度津の高見島沖でとった海水と藻を神さんに供えて、
金刀比羅宮本宮の神職に引き渡す儀式らしい。

700年も続いてるってすごいな(゜o゜)

神社の裏にな、こんな碑があったでーー。
金比羅大権現

5番目は、「石川金物店」
元は、多度津七福神の家の蔵やったんやってー。
石川金物店石川金物店

多度津七福神っていうんはな、多度津に江戸時代に
財力をもっとった問屋さんとかが7軒ぐらいあったみたい。

この模様は、なまこ壁いうんやってーー。

6番目は「山城屋(山田邸)」
江戸時代の町屋建築で、築150年!
山城屋(山田邸)山城屋(山田邸)

これも、なんかええ感じ^^
山城屋(山田邸)

7番目は「塩田邸」
西側は江戸時代のものやってー。
塩田邸塩田邸

子供の頃は、こんな紹介の立て看板なかったけん
普通に通り過ぎてたわ。。

地元、多度津にもいろいろな歴史的なものが残ってるから
また歩きに行こう♪

2014/2/11

ラベル:多度津町 史跡
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2014年02月10日

善通寺古墳巡り第1弾!

善通寺市には、大きいもの小さいものあわせて400もの古墳
あるらしいんw

子供の頃、少し巡った記憶はあるんだけど
改めて巡ってみたよー。

まずは、「宮が尾古墳」
これは、国指定史跡の有岡古墳群の1つ。
宮が尾古墳

同じ系統の首長墓とされとる古墳が集まりで、
3世紀から6世紀にかけて作られたもの。

宮が尾古墳、野田院(のだいん)古墳、
王墓山(おうはかやま)古墳、
磨臼山(すりうすやま)古墳、
鶴が峰4号墳・丸山古墳の6つの古墳をあわせて
そう呼ぶらしい。

この中で、宮が尾古墳だけが円墳なんや。
全長約9メートル!ってめちゃでかいー
宮が尾古墳

善通寺町にあるんやけど、標識もでとるよー。
宮が尾古墳
ちょうど雪が降った日の翌日やったけん、まだ雪が残ってるw

この古墳は、6世紀後半のもので、
両袖式横穴式石室には線刻壁画が残っとんやって〜
宮が尾古墳

羨道(せんどう)に武人像、玄室奥壁に人物群、
騎馬人物、船団などが刻まれとって、
瀬戸内海沿岸部で最も優れた装飾古墳といわれとるん。

これを調査していたときに見つかったのが、
「宮が尾2号墳」
宮が尾2号墳宮が尾2号墳

4月29日の古墳の日には中が公開されるみたいw

2番目に向かったのは、同じ道沿いにある
「王墓山古墳」

6世紀半ばに造られたとされるこの古墳は、
全長46mの前方後円墳。
王墓山古墳王墓山古墳

小高い丘の上にあって、
善通寺の五重塔も見えるんw
王墓山古墳

横穴式石室があって、石室からは須恵器などの土器類、
首飾りなどの装飾品、武具・馬具類、
大和政権が配下に入った地方豪族に渡したという
金銅製冠帽(こんどうせいかんぼう)や
銀象嵌(ぎんぞうがん)を施した鉄刀が出土しとるんやって。

中、のぞいてみたーー
王墓山古墳

こうやってみたら、象の背中みたい♪
王墓山古墳

ここも、4月29日の古墳の日には中が公開されるみたいw

3番目は、「青龍古墳」
これは、善通寺市の指定史跡。
青龍古墳

「鷺井神社」の境内の裏手にあるん。
鷺井神社

この神社は、昔は青龍明神や青龍大権現と呼ばれとって、
弘法大師が唐から戻ってこられた後に
創られたお寺が始まりと言われとるらしい。

この神社のの100mほど東に「鷺井」と呼ばれる泉の跡があって、
伝説によると、平安時代の仁寿元(851)年、
片羽が傷ついた青い鷺がこの地に降り立って、
3日3晩の間、傷を癒して飛び立った後に湧き出したとも、
3日3晩の間、雨が降った後に湧き出したとも言われてとんやってー。

弘法大師の勧めで、唐の青龍寺の青鷺泉にあやかって
「鷺井の泉」と名付けられたん。

ほんでな、戦国時代には、領主香川信景の子・頼景が
この水で眼病を治したことから、多くの人の信仰を集めたんやけど、
残念ながら現在は埋まってしまい、水が出なくなっとるんやってー。

そんな伝説がいろいろとある神社の拝殿のわき道を
入っていくと、古墳があるんやw
青龍古墳

調査当初は、前方後円墳って言われてたけど、
1993年の調査で、5世紀後半に作られた円墳って
判明したんやって。
青龍古墳

全長78メートルっていう大きさなん。
写真で納まりきらずに、分かりにくいです><
青龍古墳

古墳の北側に自生しとる葦は、
葉が片側ばかりにつく「片葉の葦(あし)」で、
すごい珍しいんやってーー
青い鷺が龍に乗って止まった形から名づけられたという伝説もあるみたい。

4番目に向かったのは「大塚池古墳」
大塚池古墳
これは、大塚池の中にあるんw
大塚池古墳

このあたりを治めていた豪族の首長のお墓だといわれとって、
6世紀〜7世紀の頭にかけて造られたって想定されとるみたい。

全長12メートルの円墳で、
石室が露出されとる。
大塚池古墳

この古墳はな、「吉原椀貸塚」って、別の呼び名があるん。

昔の家は家に、人数分だけの器しかなかったけん、
人が多く集まり炊飯をする時には食器が足りんやろ?
そこでこの塚にお願いすると、次の日には準備してくれていたって
伝説があるんやってーー。

まだまだ、古墳はあるみたいやから
また巡ってみよう♪

2014/2/9
ラベル:善通寺市 古墳
posted by まちぐる at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

三谷石舟古墳散策♪

なーー、最近高松市が史跡に指定した古墳って
なんやっけ?

調べてみると「三谷石舟古墳」

古墳時代中期(四世紀後半〜五世紀前半)に作られた
バチ型の前方後円墳なん。

奈良の箸墓古墳と同じ、前方部がばち型に開く古墳で、
香川県では3番目に大きな古墳なんやって。

高松市三谷町の三郎池東手の「石舟池」にあるよ。
三谷石舟古墳

池のほとりに、看板がありまーすw
三谷石舟古墳

細い道を入って行くん。
この道は車ははいれんよー
三谷石舟古墳

そして、こんもりした林を少し登ると到着!
三谷石舟古墳

この古墳は、全長88m、前方部の長さ44m、高さ3.6m、
後円部の直径44m、高さ4.5mって大きさ。
三谷石舟古墳

頭を置く部分があったよ。
石枕っていうみたい。

ほんでな、石棺には高松市国分寺町鷲ノ山の角閃安山岩が
使用されとるらしい。

続いて向かったのは、「小日山(こひやま)頂上展望台」

これはな、三谷三郎池大橋を南に渡る手前を右折すると
ある道から〜
小日山

さくっと10分で頂上!っていうから、
楽勝やろ^^って思ってたんやけど、
ちょっと急こう配(・。・;
写真は振り返ってとったーー
小日山

展望台からの景色♪
由良山が見えたーー。
天気いいと、屋島も見えるみたい^^
小日山展望台小日山展望台

帰りは、東口登山口に向かっておりたよー。
道は整備してるから、歩きやすい\(^o^)/
小日山

桜の木もあって、春はきれいやろうなーー。
散歩してる人も多くて、ちょっとした散歩スポットなんかなー。

東口から登る場合は、これが登り口の目印。
三郎池の堤防沿いにある御旅所の麓です。
小日山小日山

すぐ隣の日山にも、展望台があるみたいやけん、
また登りたいな(*^_^*)

そして、次に向かったのは「矢野古墳」
矢野古墳

これは、三郎池の西側にあるんやけど、
ちょっと分かりにくいかも。
車ではいけんけん、近くに停めないかん〜

さっきの三谷三郎池大橋を渡って、田んぼの中ww
矢野古墳

こんな石室なんw
矢野古墳

6、7世紀頃の物って推定されとって、
円墳、横穴式石室と羨道(中と外をつなぐ通路)とも
すごい大きな石でできとるん。

羨道の長さ5.7m 幅1.2m 高さ1.7m、
玄室(亡くなった人をを埋葬する墓室)
奥行き3.8m 幅2m 高さ3m。

入れなくないけど、なんか怖くて入らんかった。。。
矢野古墳

でも、入口には、梅かな?
とってもきれいやったーーw
矢野古墳

この三谷町っていう場所は、古代の官道南海道が通って
三谿(みたに)駅が置かれ、古くから開け遺跡も多いらしい。

また、いろいろ周ってみようっと♪

2014/2/2
posted by まちぐる at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする